慶熙宮

朝鮮の王が滞在した宮殿の一つです。現在は崇政殿と庭などから宮殿の一部を見られます。
ここを選ぶ理由
宮殿の形をじっくり見たい方に。崇政殿前の庭から、屋根と柱のバランスを見渡せます。
ここでの楽しみ方
庭の中央から屋根と柱の左右の均衡を眺めてみましょう。
記録でたどる物語
西側に建てたもう一つの宮殿
慶熙宮は光海君の時代、1617年から建設され、西闕とも呼ばれました。現在の遺構より大きな、朝鮮後期の重要な王室空間でした。復元された区域だけを昔の全体と思わないことが大切です。
王の気が宿るという伝承
博物館の案内には、定遠君の家があったこの土地に王気があると伝えられた話が載っています。当時の権力や風水観を示す伝承であり、超自然的な力が実在した証拠ではありません。
失われた宮殿を取り戻す
植民地期の学校建設などで大きく損なわれました。ソウル市は1987年から発掘・復元を進め、2002年に正殿区域を公開しました。今の景観は、過去を調べ、失われた場所を取り戻した歩みでもあります。
参考資料
訪問前のご確認
営業時間や休業日は変わることがあるため、訪問前に公式案内をご確認ください。